グループディスカッションの選考を控え、不安になっていませんか?
面接とは流れや評価基準が全く違うため、戸惑う方もいると思います。
また、基本的にディスカッションのテーマは当日伝えられることが多いため、「事前に対策をすることなんてないのでは?」というスタンスで選考に来た学生さんを何人も見てきました。
ですがそれは間違いです。事前に知っておいたほうがいいポイントはたくさんあります。
この記事では、
- グループディスカッションが不安な人
- グループディスカッションの対策方法を知りたい人
- 実際に企業はどのような点に評価基準を置いているのか知りたい人
以上に当てはまる方たちに向けて、上場企業の元採用担当である筆者が解説していきます。
ぜひ最後までお読みください!
グループディスカッションとは?実施の目的や課題形式を紹介!
そもそもグループディスカッションとは、学生が複数人のグループに分かれ、そのグループごとに与えられた課題に対して議論し、最終的に結論を出すという一連の流れを総合的に評価する選考方法です。
面接との大きな違いは、質疑応答を通してではなく、ディスカッションの様子を通してご自身をアピールしなければならないという点です。
グループの人数は4人〜10人程度、所要時間は20分〜45分であることが多いです。
実施する企業の目的は、面接では見ることのできない参加者のコミュニケーション能力や協調性、論理的思考力などチームに貢献する力を図ることです。
次の章で詳しく説明します。
よくある課題形式は2つです。
1.課題解決型
課題を与えられて、その課題を解決するための施策をメンバーで話し合う形式。
最終的に導き、考え出した解決策を結論とする。
日本や業界・企業が抱えているような問題がテーマになることが多く、資料が配布されることがある。
テーマ例:日本の人口減少を止める方法は?
花屋の売り上げを1.5倍にする方法は?
自社の商品や強み、ノウハウを生かした新規事業を考案してください
2.自由討論型
明確な正解がないテーマに関して話し合う形式。価値観や意見の言語化力が重視される。
自由な議論をすると話が脱線しやすかったり意見が衝突してまとまらないなどの問題が発生しやすいため注意が必要。
テーマ例:あなたがこの会社の社長になったらまずなにをしますか?
正社員とアルバイトの違いは?
安楽死の是非
【評価者目線】評価のポイント7選
では、実際にグループディスカッションの評価者を担当していた筆者が、評価するうえで重視していたポイントを解説していきます。
1.協調性
グループディスカッションではチームメンバーと協力できるか、他者への気配りができるかがポイントとなります。例えば、なかなか発言できていない人に対して「〇〇さんはどう思いますか」など発言を促したり、他者が発言している内容に対してしっかり傾聴するなどです。
会社という組織で働くうえで、意見の違う人とコミュニケーションをとり互いに尊重しあいながら仕事をするという姿勢は大変重要です。
発言の端々に気配りや場を和ませる一言、役割を担っている人に対してさりげなくフォローできる姿、反対意見を述べる際に相手に配慮する一言、グループの雰囲気を作ることができる点を感じられると、評価は高くなるでしょう。
2.コミュニケーション能力
グループ全体の雰囲気を感じ取り、他者とスムーズに意思疎通する力をさします。
先ほどもありましたが、他者の意見を引き出したり、臆することなく会話のキャッチボールができるかなど、周囲の人たちとのかかわり方を見られています。
3.積極性
課題に対し進んで取り組み、意欲的に議論に参加しているか、という姿勢も重視されます。
例えば、意見が出ずに話し合いが停滞しているときに、ある人が積極的に意見だすと、空気が変わりそこから活発な意見交換ができる雰囲気になることがありますよね。
発言内容が大きく的を外していないかももちろん大事ですが、話し合いが停滞したとき・誰から最初に意見を言うか沈黙になった時など、口火を切って発言できていると積極性を感じます。
他者のリードを待たず、率先して発言・参加しましょう。
積極性をはき違えて、独りよがりにならないことに注意しましょう。
4.リーダーシップ
与えられた課題について、話し合いを通じて結論に導く力です。
人によって特に得意不得意がわかれると思います。
グループの意見をまとめ上げコミュニケーションをとり尊重しながらチーム全体で成果を出すことを第一に考え行動することがポイントです。
ただメンバーを引っ張るだけではなく、議論の流れを決める一言を言ったり、話が脱線しそうになったら軌道修正をし立て直す、適宜メンバーの意見を要約するなど、このような行動もリーダーシップを発揮しているといえます。
5.発言力
自分の意見をしっかり発言できるかみています。
まれに、ほぼ発言をせずにグループディスカッションを終える学生さんをみますが、発言がされていないと評価のつけようがありません。
「間違った意見を言ってしまわないか怖い」など思っても、萎縮せずにまずは発言しましょう。
ただ、たくさん発言すればいいというものでもありません。
過剰に発言すれば「協調性がない」などと思われ、評価が低くなることが想定されます。
議論の時間は限られていますので、自己中心的に発言しないようにしてください。
先ほどもありましたが、逆に、話し合い内容が煩雑化してきたときに進んで要約するような発言ができると、評価は高くなります。
根拠に基づいているか、簡潔にわかりやすいか、鋭いユニークな発言ができるかも見られています。バランスの取れた発言・傾聴を心がけましょう。
6.論理的思考力
論理的思考力とは、一貫して筋が通った考えや説明ができる能力です。
与えられた課題に対して、根拠をもって論理的に考えわかりやすく意見を言うことができるかみています。
また、議論の流れに乗った発言をしているか、議論の最終目的を理解して発言しているかも注目されています。
一方で、固定観念にとらわれない柔軟な視点や発想力があるかも見られていますので、バランスよく考え発言するようにしましょう。
7.立ち居振る舞い
発言内容だけではなく、参加する姿勢や態度にも十分気を付けましょう。基本的なビジネススキル・マナーが守られていることは評価の基本中の基本です。
いくら発言内容がよかったり発想力が高くても、以下のような場合は評価が大きく下がります。注意しましょう。
- 否定・論破ばかりする
- 腕を組んだり足を組んでいる
- 終始椅子の背もたれにもたれかかりふんぞり返って座っている
- 頬杖や肘をついている
- 髪の毛をいじったり手遊び、ペンをくるくる回したりなど落ち着きがない
- メモを取ることに夢中で話し合いに全然参加していない
- リアクションをまったくとらない
- 無表情
- 身だしなみが乱れている
ご自身の評価やグループの空気感にかかわるため、議論に積極的に参加していないと思われる可能性がある態度はとらないようにしましょう。
以上です。
評価が高くなる人は「議論に貢献できている人」といえます。
ご自身の役割を全うしながらメンバーと協力して課題を結論まで導きましょう。
また、ただ議論に参加するのではなく、どのような点が評価者に見られているのかしっかり意識しましょう。
これだけは守ろう!グループディスカッションの鉄則5つ
1.メンバー全員で主体的に参加
グループディスカッションはまずこれができているかが第一関門です。
なぜならディスカッションの評価における基本中の基本だからです。
そのため、メンバー全員で発言しやすい空気づくりを行うことが大切になります。
誰も置いてけぼりにしないよう注意を払いながら、全員で主体的に議論しましょう。
2.意見を尊重し合う
メンバーの意見は否定ばかりせず、尊重し合いましょう。
話をかぶせたり全否定する、論破することはご法度です。
発言量に注意し自分の意見ばかりを主張しすぎないよう意識しながら話し合いを進めましょう。
また、自分と違う意見や明らかに間違いと思われる発言をした人がいた場合は、ただ「その意見は違うと思う」と否定してはいけません。
否定する際は必ず、否定と提案を組み合わせてください。
意見の中に一部でも賛同する部分があった場合はそれも述べましょう。
そうすることで、空気を悪くせず話し合いを進めることができます。
チームの調和を図りながら、議論を進展させることが理想です。
相手の意見を尊重し、受け入れる姿勢を持ちましょう。
3.時間は必ず守る
企業から制限時間や発表時間を指定された場合、必ず守りましょう。
ですので、議論開始時には時間配分を早めに決めてください。
企業によっては、いくらいい話し合いをしていたとしても、時間内に結論を導けないとそのグループのメンバー全員が不合格になることがありますので、時間は厳守してください。
4.多数決はしない
意見を出し合い、話し合いを通じて最終的にグループとしての結論を導き出す、というグループディスカッションの基本に反する行為です。
結論に根拠を持たせることを心がけましょう。
多数決を行った時点で評価は大きく下がりますので、絶対にしないでください。
5.クラッシャーにならない・放置しない
グループディスカッションにおけるクラッシャーとは、自分の意見を無理やり通すために不必要に他者を批判したり、その態度を指摘されても改善しようとしない人を言います。
ご自身がクラッシャーにならないことがまず大切です。他者の意見を受け入れ傾聴の姿勢を心がけましょう。
一方、グループのメンバーは選ぶことができません。
グループ内にクラッシャーがいる可能性は十分にあります。
具体的なクラッシャー行為は以下のようなものを指します。
- 参加中の態度が悪い
- 議論の進行を妨害する
- かぶせて話す
- 他者の意見を不必要に批判する
- グループの雰囲気を悪くする
- 他者の意見には聞く耳を持たず、自身の意見を押し通そうとする
このような行為はグループメンバーに悪影響を与えるのはもちろん、企業側にも「協調性がない人」「入社してからもこういった振る舞いをするのでは」と思われ、評価が大きく下がります。
では、グループ内にクラッシャーがいた場合はどのように対処すればいいのでしょうか。
放置することはNGです。クラッシャーの意見をいったん受け入れてから、他者に意見を振る、いったん違う話題にするなどし、議論の方向性を修正するようにしましょう。むやみに否定すると火に油を注ぐことになりますので注意しましょう。
グループディスカッションの流れ
細かな評価ポイントや注意点を理解したところで、おおまかな流れを説明します。
1.人事担当者から説明を聞く
指定された席に着席し、ディスカッションのテーマやルールの説明を受けます。
制限時間やスマートフォンなどのインターネットの使用有無などが説明されるので、聞き逃さないようにしましょう。
その後、すぐにディスカッションが始まります。
2.自己紹介
グループディスカッションが開始したら、グループごとに自己紹介をします。
特に指定がない限り、学校名と氏名を述べましょう。
後々困らないようにメンバーの氏名と座席をメモしておくといいですね。
グループメンバーはライバルでありながらも共に合格を目指す仲間でもあります。
自己紹介でグループの空気感がおおかた決まるといっても過言ではありません。
緊張感を持ちながらも、和やかな雰囲気を心がけましょう。
3.役割分担
役割を決めると、その後の話し合いがスムーズに運びます。
以下の役割は最初に決めておくとよいでしょう。
リーダー(ファシリテーター・司会)
議論を進行する。話し合いが進む中で、適宜これまでの意見をまとめ振り返ったり、メンバーに意見を求めたりなど立ち回り議論を活性化させながら、結論まで導く役割。
リーダーシップをアピールすることが可能。
書記
話し合いの中で出た意見を要約しながらまとめ、記し残しておく役割。
もちろん自身も話し合いに積極的に参加する。
書いたことはタイミングをみて都度メンバーに共有をし、話し合いの方向性にずれが生じないようにする。
そうすることで軌道修正力・物事を俯瞰してみる力をアピールできる。
タイムキーパー
議論を時間通りに進め、制限時間内に結論を導き出せるように時間を管理する役割。
「残り〇分です」「〇分以内に結論を出しましょう」などの声かけができるといい。
発表者
グループとしての最終的な意見を発表する役割。発表や人前で話すことが得意な人が担当するといい。
担当することで積極性をアピールできる。
※必ずしも一人である必要はない。
以上です。
グループのメンバー数によっては役割を持たない人も出てくる場合があります。
その場合は、大変そうな役割をフォローする・時間の確認を促すなどその場その場で適した立ち回りをしましょう。
この役割を担当すれば有利、というものはありませんのでご自身に合った役割を見つけてください。
4.タイムスケジュールの決定
議論の時間は限られていますので、リーダーを中心に時間配分を決定します。
この工程はついつい忘れてしまうことが多いので、実施するだけで高評価です。
時間内にディスカッションを終了できなければ、評価を大きく落とすことになりますので、必ず実施しましょう。
例:
①個人で意見を考える時間 〇分
②意見を発表し合い、議論する時間 〇分
③結論をまとめ、決定する時間 〇分
④発表練習・準備の時間 〇分
5.ディスカッション
ここからはディスカッションに入りますが、まずテーマの前提をすり合わせましょう。
このすり合わせがないと、与えられた課題と1人1人の意見と最終的な結論がずれてしまうことがあります。
テーマが抽象的な場合は特に、現状の確認や課題の特定、ターゲットの決定などをするのがいいですね。
例:「学生」と一言で言っても「義務教育の小中学生」「高校生」「専門学生」「地方の大学生」「都心の大学生」など認識は様々。どの層を対象にするのか決定する必要がある。
その後、個人で意見を考え、グループで共有。自分の意見はわかりやすく根拠や理由をもって説明しましょう。
続いて個人の意見をもとにさらに深く議論を進めます。
チームとしての力や論理的思考力・協調性などが試されます。
互いの意見を尊重し合いながら検証を重ね、時間内に論理性のある結論を導き出しましょう。
また、自分の意見を発言する際には前の人の意見に触れながら話せると好印象です。
例:「〇〇さんの意見と似ているのですが…」「〇〇さんの意見と△△の部分が少し異なるのですが…」
すぐに実践できますので取り入れてみてください。
発表用の資料の作成が求められることもありますので、その場合は準備を忘れずに行うようにしましょう。
6.発表練習
時間がないと飛ばしてしまいがちですが、発表に向けて練習することはとても大切です。
なぜなら、発表前にまとめあげた意見を俯瞰して聞くことができるからです。
そうすることで違和感やずれがあった場合気がつきやすくなります。
また、発表時間には制限時間がある場合がほとんどです。この制限時間を超えると評価が大きく下がることもありますので、時間を計りながら実施してみてください。
7.発表
結論ファーストとPREP法にのっとり話すことを心がけます。また、前提確認の説明も忘れずに行います。
※PREP法とは:「結論(P)」「理由(R)」「具体例(E)」「結論(P)」の4つのステップからなる文章構成術で、論理的で説得力のある伝え方ができる手法
声は大きくはきはきと、メリハリのある話し方をしましょう。
また、評価者は発表を聞く側の態度も見ていますので、適度にうなずくなどし油断せずに聞くようにしましょう。
8.質疑応答
企業によって異なりますが、企業の評価者やほかの参加学生から質問を受ける時間を設けることがあります。
質問があがった場合は焦らずに回答するようにしましょう。
質問内容に対してうまく答えられない場合は「申し訳ございません。そこまで深く話を詰めることができませんでした」と正直に申し出ましょう。
その場を乗り切るために適当な嘘をつくことは印象がよくありませんし、評価者には態度や終始ディスカッションを見られているので必ず見抜かれます。
9.フィードバック
こちらも企業により異なりますが、企業の評価者から発表内容やディスカッションの内容に関してフィードバックを受けられる場合があります。
フィードバックを受けるのは大変貴重な機会ですので、しっかり聞き必要であればメモを取るようにしましょう。
このフィードバックが終わると、企業側から今後の選考フローに関して説明があり、終了する場合が多いです。
すぐ帰宅しても結構ですが、テーブルの上にものが散乱している・消しゴムのカスが散らかりっぱなし・椅子が出しっぱなしだと印象が悪いです。
必要であれば片付けなど率先して行い、最後まで気を抜かないようにしましょう。
こんなときどうする?よくある困ったときの対処法
続いて、筆者がグループディスカッションの評価者を担当してきてよく目にしたこと・聞かれたことの対処法や回答をしていきます。
発言することが苦手で話せない
人前で注目を浴びながら自分の意見を発言することに苦手意識を持っている方は多いです。
そのような人は、ほかの人の意見を聞けば聞くほど圧倒され話せなくなる傾向にあります。
その場合、まず最初に自分が発言してしまいましょう!
少々力技になりますが、まったく発言をできないよりよっぽど良いです。
また、無言でいることで議論に貢献していないと思われないよう、自分の意見を言うほかにほかのメンバーの発言に対して相づちや追加質問をするだけでも良いでしょう。
意見や案がたくさん出て、議論がまとまらない
議論がまとまらないと、そのまま論理的で納得できる結論を出せず終了することがあります。このような状況を避けるために、意見がたくさん出てまとまっていないと感じたタイミングで適宜、最初に決めたテーマの前提に戻ったりこれまででた意見を要約するなどし、議論を整理しましょう。
メンバー全員が共通の認識を持ち同じ方向に再び向かうことが重要です。
一度前提に立ち返ることで「そもそも何について議論していたのか」「結論の方向性は何だったか」再認識することができ、その後の話し合いがスムーズに進むことがあります。
テーマへの知識がない
与えられたテーマについて知らなかったり、抽象的過ぎたり難しかったりする場合があります。その場合、どうすればいいか困惑してしまうかもしれませんが、そういった時こそまず一旦冷静になりましょう。
難しい時や知識がない場合はメンバーに頼り、テーマに関する知識があるか聞いてみましょう。
グループディスカッションの評価者は、「知らないことを素直に言えるかどうか」を検証している場合があります。そのため、知ったかぶりはせずに、困ったときは知識や意見を求めるといいでしょう。
合否結果はグループメンバー全員一緒?
合否の出し方に関しては企業によって様々です。
なぜなら企業によって評価項目が違うからです。
そのため、グループメンバー全員が同じ合否結果になることもあれば、グループメンバー内で異なる結果になることも大いにあります。
気になる方は企業の担当者に聞いてみるといいでしょう。
【グループディスカッション】事前にやっておくべきこと
グループデスカッション本番を前にして、どのようなことをやっておくべきでしょうか。
本番を想定して練習する
友人や就活仲間、実際に就職活動を経験した先輩にお願いして一緒に練習してもらったり、大学のキャリアセンターを利用するといいでしょう。
キャリアセンターでは学生を募って練習会を開催してくれることもありますので、積極的に利用するといいですね。
また、グループディスカッションの実施日まで時間がある方は企業のインターンシップや就活イベントに参加し、初対面の人と話すことやディスカッションに慣れておくのもおすすめです。
日々、ニュースをチェックする
ディスカッションで出題されるテーマの中には時事的なもの・知識力を活かすことができるものが多くあります。
お題について何も知らなければアイデアを考えることは難しいので、日々テレビや新聞、インターネットでニュースをチェックし、最新の話題にアンテナを張っておきましょう。
グループディスカッションを突破しよう!
ここまでグループディスカッションのテーマ例、対策、評価ポイント、流れなどを解説してきました。
特に評価ポイントは合否に大きくかかわる部分ですので、意識してグループディスカッションに参加しましょう。
また、グループメンバーはライバルであり共に合格を目指すチームでもあります。
お互い尊重し、良い話し合いができるよう協力し合いましょう。
グループディスカッションに苦手意識がある方が多いと思いますが、この記事を読んで少しでも不安が減っていれば嬉しく思います。
また、グループディスカッションは練習や経験あるのみです。
経験を積むと自分が話しているときの姿勢や癖に気がつくことができたり、どのタイミングで何を発言するべきなのかわかり論理的に話せるようになります。
この記事がグループディスカッションを突破する一つの助けとなれば幸いです。